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執筆者の写真Amagirasu

[#1] Unityでの簡単な出力方法 – C#プログラミング入門

更新日:10月6日


Unityでの簡単な出力方法


Unityでの簡単な出力方法を知る

こんにちは、アマギラスです。

2022年からUnityを使って簡単なゲーム開発に取り組んでいますが、まだまだ初心者なので、自分の学びを記録しながら皆さんと共有できればと思います。

もしこの記事が参考になったら、ぜひゲーム開発をしているお友達にもシェアしてくださいね!

今回は、Unityでの簡単な出力方法について解説していきます。

プログラミング初心者の方にとって、いきなりゲームを作るのは少しハードルが高いかもしれません。そこで、まずはUnityに慣れるため、一緒に簡単なプログラミングから始めていきましょう!


はじめに

C#は、Unityでゲーム開発を行うための主要なプログラミング言語です。この記事では、Unityでの簡単な出力方法について解説します。C#の基本を学びながら、Unityエディタ上で簡単なメッセージを表示する方法を学んでいきましょう。


【目次】


 


1. Unityプロジェクトを作成

まずは、Unity Hubを使用して新しいプロジェクトを作成します。

1.Unity Hubを起動し、「新規作成」をクリック。

プロジェクト作成画面

2.「3D」または「2D」テンプレートを選択。

3.プロジェクト名を設定し、「作成」をクリック。


プロジェクト作成画面2

プロジェクトが作成されたら、シーンビューに基本的なオブジェクト(カメラやライト)が配置されているはずです。


Unity初期画面



2. スクリプトを作成

次に、C#スクリプトを作成してみましょう。

1.「Project」ウィンドウで「Assets」フォルダを右クリック。

2.「Create」→「C# Script」を選択。

3.スクリプト名を「HelloWorld」に設定。


3. メッセージを出力するコード

次に、スクリプトを編集して、Unityコンソールにメッセージを出力する方法を学びます。


コード画面

このコードの中では、Debug.LogというUnityが提供するメソッドを使用してメッセージを出力しています。Startメソッドはゲームが開始された時に自動的に呼び出されるため、プレイを開始するとメッセージがコンソールに表示されます。

4. スクリプトをオブジェクトにアタッチ

スクリプトを作成したら、それをUnityのオブジェクトにアタッチして実行します。

  1. 「Hierarchy」ビューで右クリック。

  2. 「Create Empty」を選択すると、新しく「GameObject」が追加されます。

  3. 「GameObject」をクリック。

  4. 「Inspector」ウィンドウにスクリプトをドラッグ&ドロップしてアタッチ。

これで、スクリプトがGameObjectに適用されました。


オブジェクトアタッチ画面


5. 実行して確認

ゲームを実行して、メッセージがコンソールに表示されるか確認します。

  1. 上部の「Play」ボタンをクリックしてゲームを開始。

  2. Unityエディタ下部の「Console」ウィンドウを確認し、「Hello, Unity! This is my first message.」というメッセージが表示されていることを確認してください。


    ゲーム実行画面

    ※Console画面がない場合は以下の方法で追加できます!


    コンソール検索

    コンソール検索2



まとめ

今回の記事では、Unityでの簡単なメッセージの出力方法について学びました。Debug.Logを使うことで、プログラムのデバッグや状況確認が簡単に行えるため、これからのゲーム開発に役立ててください。

次回の記事では、プレイヤーの操作に応じたメッセージ出力や、他の基本的なC#の機能について解説していきます。

ありがとうございました!


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